ツリークライミング®とは、樹木の専門家である
“アーボリスト”たちによって開発された、
高い木でも安全に登れる技術のこと。

日本の造園業では、高木の剪定や管理を行う時には
通常であれば高所作業車を使います。

しかし、高所作業車では密集した住宅や道幅が狭い
場所に入れず、木を十分に手入れすることができません。
また、枝先が複雑に混み合った部分の細かい作業も難しく、長い時間をかけて作業を行う必要があります。

ツリークライミング®は、人がぶら下がれる空間さえあれば、狭いところに生えている木でも細部まで丁寧な手入れが可能です。
もちろん、木を傷つけない方法で枝に専用のロープをかけるので、木への負担もほとんどありません。

枝を一本も下に落とせない状況でもロープ技術を駆
使して確実に作業いたしますので、安心してお任せください。

作業する人の負担も少なく、安全性も高く、きめ細やかなメンテナンスが可能なツリークライミング®は今の時代に欠かせない技術の一つなのです。

場所が狭すぎる場合や、高所のような難しい場所の剪定・伐採にも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。

アーボリストとは、欧米発の造園業や林業にかかわる
木のスペシャリストのこと。木を傷つけないためになるべく重機を使わず、ロープを使って高い木に登ります。
樹木についての豊かな知識と、高いメンテナンス技術を
あわせもっています。

アーボリストになるために、アーボリスト®トレーニング研究所が存在し、セミナーや労働災害事故の防止トレーニングを行う国内で唯一のアーボリスト養成組織です。国際安全技術を基にアーボリスト技術と知識の普及を通じて、安全第一の労働災害事故防止を目指しています。

環境のために木をケアすること、そして世界中で気候の変化により自然災害が多発している現在、土砂崩れなどで傷んでしまった樹木の対応はもちろん、多くの被害を防ぐために山林を健全な状態に保つべく、樹々のケアを行うアーボリストの存在感はこれからより増加していくでしょう。

一般ご家庭のお庭に生えている木を伐採したり、
別の場所に植え変えたりといったご依頼はお任せください。

小さめの木ですと、剪定や刈り込みでコンパクトにまとめるという対策が取れますが、大きく育った場合やお手入れに時間を割けない場合などは、思い切って伐採してしまうのも一つの解決策です。

当社であれば住宅と住宅の隙間など、狭い場所に生えている場合でも周辺を傷つけることなく安全に伐採することが可能です。

台風などの強風で簡単に倒れたり折れたりする、
危険な枯れ木の処理もお任せください。